2022.11.21

【導入事例・岡山県】“SNSの発信”と“保育士スカウト”を駆使しながら目指す全国へのグループ拡大の道!!

お話を伺った人:合同会社とくのば
代表 長瀬 賢佑 様

保育士スカウトを使ったきっかけは?

長瀬さん:今年で開設4年目の施設になるのですが、近年は慢性的な職員の出入りがありました。労働環境であったり、管理上の問題がありなかなか安定しない時期でした。ハローワークや無料の求人募集サイトなど、色々と試していく中でアスカさんともお付き合いがありました。その経緯もあり、営業担当者の方から「保育士スカウトは人材紹介よりもお得ですよ!」と言われ、お試しで使ってみようかなと思った事がきっかけです。保育士スカウトの利用を開始してすぐに、正職員を1名採用する事が出来ました。

実際に保育士スカウトを使ってみていかがでしたか?

長瀬さん:今回保育士スカウトを利用してみて感じた事は2つあります。1つ目は求職者とのやり取りがスムーズにできる事です。正直にいうと登録者数はまだまだ少ないと思いますが、サイトの使いやすさは魅力的に感じましたね。特に求職者とのやり取りを行うチャット機能は、勤務中の空いた時間を使ってメッセージのやり取りを進めることが出来ました。2つ目は他社の媒体と比べてサポートが良い事です。実は開設当初、同じような求人媒体サービスを利用した事があります。4年前になるので、当時はそこまで保育や介護に特化した求人のサイトは多くはなかったんです。ただその時に利用した会社は、コールセンターの様に業務的な対応でしたね。保育士スカウトの場合は、操作に関しての説明や求人作成時にも、担当者の手厚いフォローがあったので助かりました。

保育士スカウト以外ではどのような採用活動を行っていますか?

長瀬さん:私は人事としてホームページを作成し、SNSの利用に取り組んでいます。今は時代的にもウェブメディアを使う方が多いので、SEOには力を入れています。InstagramやTwitter、Facebookなどは、開設時から運用を始めています。実際にInstagramから直接応募があったりするので、これからはもっとSNSを強化していこうと思っています。また、SNS発信がユーザーの採用につながるような流れを自社でも運用できたらいいなと将来的に考えてはいますね。現状、自社での採用活動だけでは、人材不足を解決することが難しいです。なので緊急性に応じて、保育士スカウトを並行して活用していきたいと思っています。

近年の採用活動の中で課題と感じていることは?

長瀬さん:放課後等デイサービスといっても、施設数は本当にコンビニの数ぐらいあるんです。その中で人材を獲得していく事は、競争であると感じています。なので集客を意識して、ホームページ上のデザインは、目を引くように工夫をしていますね。福祉業界の中で福祉感が出すぎない様に、スタイリッシュで温かみのある感じを目指しています。ただ実際に一番反響があるのは、口コミだと思いますね。職員一人一人が子ども達に対して真剣に取り組んでいる姿が伝播して、顧客満足度や継続率につながっていってるのかなと思っています。

今後、保育士スカウトへの要望や期待は?

長瀬さん:今後についての要望はたくさんあります!今色々とグループとして急拡大していて、とくのばだけではなくグループ会社はどんどん増えています。長野をはじめ、南は九州から全国に広がっています。正直、採用が追い付いていないので、早急に立て直しを図らないといけないのが現状です。また、とくのばとしては岡山県から拡大し、それに伴い積極的に人材を採用していきたいなと思っていますね。来年には新規園オープンの予定もあります。採用活動に力を入れていかないといけないので、全国に支店を構えているアスカさんには引き続きサポートしていただきたいと思っています!

取材協力

合同会社 とくのば 児童発達支援・放課後等デイサービス とくのば
【法人概要】https://www.tokunoba.info/
とくのばは岡山市中区原尾島にある児童発達支援・放課後等デイサービスを行う療育施設です。【とくのば=とくいをのばす】とくのばではお子様の学校生活や家庭生活での困りごとを解決し将来において前向きに歩んでいけるサポートを行っています。個別指導・集団特価プログラム(毎週体操、ダンス、アート、工作、プログラミング、Laqやレゴ、料理、etc)などと充実した療育を提供しています。
(インタビュアー:株式会社アスカ大野、塩塚)

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